水膜式スクラバーの特徴とは

粉塵や有害ガスあるいは異臭を発生しやすい工場等では、それを除去するための装置であるスクラバーが必要不可欠です。仮に何も対策をしなければ、粉塵や有害ガスで工場内の労働環境が悪化したり、周辺住民から悪臭で苦情が起こるなど、様々なリスクを招くこともあり得ます。ただし一口にスクラバーといっても多種多様なタイプがある上、工場の規模や設置条件そして扱っている原材料などによっても、スクラバーを選ぶ基準が異なります。そこで注目したいのが、水膜式のスクラバーです。

これはスクリーンに水膜を形成して、気液接触効率100%を実現することで、確実に微細粉塵や臭気物質を可能にする優れもの。また圧力損失が少ないことで、従来のスクラバーと比較して電気代の軽減が可能な上、カートリッジ式スクリーンの採用で管理費の低減まで期待できます。その上、循環水浄化機能を備えているため、水の腐敗を防止して循環水の長期利用を可能にしており、製品寿命を考えればコストパフォーマンスは抜群です。大規模工場から小規模工場まで幅広い工場のニーズに対応できる、まさに次世代型の処理装置と言えるでしょう。

さらに循環水の処理方式はセットリングタンク浄化方式をはじめ、水処理装置併設方式や下水放流方式、さらには産業廃棄方式や定量注水方式の5パターンから選択可能。化学工場や食品工場あるいはゴミ処理施設や肥料製造工場に至るまで、工場ごとの細かい設置条件やニーズにも十分に対応することが可能です。

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